前回の記事では、Python学習の方向が変わってきたことについて書きました。
文法を覚える学習から、作りたいものを考える学習へと少しずつ変わってきています。
前回の記事はこちらです。
(→ 文法を学ぶPythonから、作るPythonへ変わってきた話)
その中で最初に試してみたのが、「自分の判断を数値化する」ことでした。
なぜ数値化しようと思ったか
普段、何かを判断するとき、明確な基準があるわけではなく、いくつかの要素をなんとなく組み合わせて考えています。
例えば、ボートレースの予想をするときは、
・実力
・スタートの安定感
・コース
といった要素を総合的に見て判断しています。
これをそのままPythonで再現できないかと思い、まずは簡単なスコアを作ってみました。
自分の判断をスコアにしてみた
例えば、
score = 実力 − スタート + コース補正
のような、かなりシンプルな形です。
もちろん正確なものではありませんが、まずは感覚をそのまま形にしてみることを優先しました。
このスコアを使って並び替えをしてみると、意外にも自分の感覚に近い順番になりました。
完全に一致するわけではありませんが、「だいたいこうなる」という並びになります。
この結果を見たときに、感覚で判断していたことも、ある程度は数値として扱えるんだと気づきました。
ここから少しずつ処理を追加していきました。
・順位を表示する
・上位を抽出する
・条件で絞り込む
こうした処理を追加することで、単なる計算ではなく、簡単な分析ツールのような形になってきました。
この段階で、「Pythonでできること」のイメージがかなり具体的になってきました。
数値化して見えてきたこと
まだ試し始めたばかりですが、自分の判断を数値として扱えるようになったことで、次にやりたいことも見えてきました。
・過去データで検証する
・条件別で比較する
・傾向を確認する
こうしたことを少しずつ試していきたいと思っています。
感覚で判断していたことをコードとして再現できるようになってきたことで、Python学習の面白さが一段増えた気がしています。
次の記事では、スコアをどのように改善していったのかや、ロジックの考え方について整理していきます。
