前回は、条件を分岐させてロジックとして組み立てるところまで進みました。
実際に形になったことで、 これである程度いけるのではないかという感覚はありました。
そこで、ここからは 実際のレースで使ってみるという段階に進みました。
実際に使ってみる
作成したロジックをもとに、
・頭の予想
・買い目
・結果
・配当
といったデータを記録しながら、検証を進めていきました。
また、単に結果を見るだけではなく、 レースの展開も言語化することを意識しました。
・スタートの並び
・誰が攻めたのか
・どこで決まったのか
こういった情報を残すことで、ロジックとのズレを確認することが目的です。
最初はそれなりに当たる
実際に運用してみると、それなりに当たるという印象でした。
・インがそのまま残る
・スタート差で決まる
といったケースでは、ロジック通りに決まることも多く、「間違ってはいない」という感覚はありました。
ただ、違和感が出てくる
一方で、検証を続けていく中で、 少しずつ違和感が出てきました。
具体的には、
・同じような条件なのに結果が違う
・当たる時と外れる時の差が大きい
といった点です。
特に気になったのが、再現性の低さでした。
同じ条件なのに違う結果になる
例えば、
・スタートが揃っている
・大きな差がない
といったレースでも、結果が荒れることがあるというケースが見られました。
また、
・インが有利なはずの展開
・特に崩れる要素がない
にも関わらず、外枠が突き抜けるといったこともありました。
この時点で、ロジックだけでは説明できないと感じるようになりました。
「ロジックが悪いのか?」という疑問
ここで最初に考えたのは、ロジック自体が間違っているのではないかということです。
・条件が足りないのか
・分岐が甘いのか
・重み付けが必要なのか
といった方向で考え始めました。
ただ、どれも決定的な解決にはならず、調整しても大きく改善しないという状態が続きました。
違和感は消えない
検証を重ねる中で、当たる時は当たるが、外れる時は外れるという状況は変わりませんでした。
そして、その理由がはっきりしないという状態が一番の問題でした。
・なぜ当たったのか
・なぜ外れたのか
これが説明できないまま、結果だけが積み上がっていくという状態です。
見えてきた限界
この段階で感じたのは、ロジックをいくら調整しても限界があるということでした。
条件を足しても、本質的な問題は解決していない、そんな感覚です。
むしろ、どこを直せばいいのか分からないという状態に近かったと思います。
次に考えたこと
ここで一度立ち止まって、そもそも前提が間違っているのではないかと考えるようになりました。
・ロジックの作り方の問題なのか
・見ているデータの問題なのか
・考え方自体がズレているのか
このあたりを整理し直す必要があると感じました。
次回は、この違和感を整理していく中で、「ロジックの問題ではなかった」と気づいた過程についてまとめていきます。

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