はじめに
Excelは仕事である程度使ってきました。
関数や条件分岐もそれなりに理解していて、
「ロジックを考える」こと自体に苦手意識はありません。
そんな状態でPython学習を始めたのですが、
思った以上に「え、ここで詰まるの?」という場面が何度もありました。
この記事では、Excel経験者の自分が
Python学習の初期(Day1〜Day7)で実際に混乱したポイントを、
3つに絞ってまとめます。
これからPythonを始めるExcel経験者の方の参考になれば嬉しいです。
混乱①:「= と == が別物だった」
最初に戸惑ったのが、「=」の扱いでした。
Excelでは「=」は「等しい」という意味です。
A1 = 10 のように書けば、「A1は10」という感覚があります。
一方、Pythonでは
=は 代入==が 比較(等しいかどうか)
最初は正直、かなり違和感がありました。
「=って等しいじゃないの?」と、頭がついていきません。
ただ、
「変数に値を入れる」
「値同士を比べる」
という役割を分けて考えるようになってから、少しずつ腑に落ちてきました。
これは文法というより、
考え方の切り替えが必要なポイントだと感じました。
混乱②:ifの後を()で閉じたくなる
次に混乱したのが、if文の書き方です。
Excelでは条件分岐といえば、IF関数です。
=IF(A1>10,"OK","NG")
この癖が抜けず、
Pythonでも無意識に if() のように書いてしまい、エラーが出ました。
Pythonのif文は関数ではなく、
条件を書いて処理を分ける「構文」です。
頭では理解していても、
指が勝手に () を付けたくなる感覚があり、
しばらくムズムズしていました。
これは
「Excel脳が悪い」という話ではなく、
別のルールに慣れる必要があるというだけだと思っています。
混乱③:for文の「:」付け忘れ
for文に入ってからは、
単純なミスで何度もエラーを出しました。
それが、文の最後の「:`」の付け忘れです。
for i in range(5):
考え方は分かっているのに、
コードが動かない。
原因を見ると「:`がない」だけ。
分かってしまえば簡単ですが、慣れるまでは頻発しました。
このあたりから、
「考え方は分かるけど、書き方に慣れていない」
という状態に入った感覚があります。
共通して感じたこと
3つのポイントを振り返って感じたのは、
- 理解力が足りないわけではない
- Excel経験はむしろ助けになっている
- ただ、書き方の違いに慣れていないだけ
ということでした。
「考え方は分かるのに書けない」状態は、
向いていないサインではなく、
ちゃんと学習が進んでいるサインだと思っています。
おわりに
自分はまだPython初心者です。
正直、分からないことだらけです。
それでも、
混乱しながらでも学習を続けていく中で、
少しずつ「慣れてきた」と感じる瞬間が増えてきました。
Excel経験者でPython学習を始めた方の、
「最初のつまずき」が少しでも軽くなれば嬉しいです。

コメント